夏が終わっても油断は禁物? 熱中症後の「プチ不調」への向き合い方 つくし整骨院 朝倉市 朝倉郡 筑前町
猛暑が過ぎ去り、過ごしやすい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年の夏、体調を崩された方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、熱中症から回復した後に感じる、いわば「夏バテの延長線上」のような軽微な不調について、皆様の参考になるお話をお届けしたいと思います。
熱中症、その後…「プチ不調」の正体とは?
「熱中症は完治したはずなのに、なんだか調子が戻らない…」。そう感じている方はいませんか?
これは、熱中症によって体温調節機能や自律神経に一時的なダメージが残ったことで起こる、ごく軽微な後遺症かもしれません。
多くの場合、深刻な病状ではないものの、以下のような「プチ不調」として現れることがあります。
集中力の低下: 仕事や作業に集中しづらい、効率が落ちたと感じる。
慢性的な倦怠感: 十分な睡眠をとっても疲れが取れない、体がだるい。
自律神経の乱れ: めまいや立ちくらみ、寝つきの悪さなど。
これらの症状は、ご自身の体調を注意深く見つめ直すサインと捉えることができます。
軽微な不調と上手く付き合う「セルフケア」
深刻な症状ではないからこそ、日々の生活でできるセルフケアが大切です。
睡眠時間の確保: 忙しい日々でも、質の良い睡眠を優先しましょう。寝室の環境を整え、リラックスできる時間を持つことが有効です。
水分・塩分補給の見直し: 季節が変わっても、水分とミネラルの補給は意識的に続けましょう。特に、自律神経の働きを整えるためにも、不足しないように気をつけてください。
適度な運動と休息のバランス: 軽いウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かすことも、体調回復を助けます。疲労を感じたら、無理をせず休息をとりましょう。
食事と栄養管理: バランスの取れた食事を心がけ、ビタミンやミネラルをしっかり摂取しましょう。
最後に
熱中症の後遺症は、重篤なケースだけでなく、軽微な不調として現れることもあります。しかし、決して「気のせい」ではありません。
「自分は大丈夫」と過信せず、体調の変化に敏感になり、早めにセルフケアを取り入れることで、仕事のパフォーマンス維持にもつながります。
もし、「プチ不調」が続くようでしたら、無理せず医療機関に相談することも重要です。季節の変わり目、どうぞご自愛ください
つくし整骨院
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